地元の新聞の特集では,空き家問題が報じてられておりました。。
(協賛金を募って記事を掲載してくれとのことです)
空き家の順位は全国12位の群馬県です。。。
この統計は、賃貸物件、分譲中の新築物件、別荘、その他長期不存在物件の4分類にしている。。
このなかで、群馬県は「その他長期不存在物件」が空き家全体の4割。
その理由として
単身高齢者が老人ホームや子供世帯へ同居、子供たちが相続したが遠く離れた地方の実家、高齢者がいつかは帰りたいと思っている自分所有の
家など、、、管理も大変になるので、そのまま放置。。。というパターンが多いのです。
今後
団塊の世代が増えていくと、、これまた増加の一途をたどることが想像できますね。。。
行政は朽ち果てた空き家の周辺への環境問題、美観への懸念、住宅価格などへの影響対応に乗り出していて解体補助金も給付しております。。。(前橋市は最大10万円)
ご存じ方も多いと思いますが、更地にすると逆に
固定資産税は約6倍になります。。。この辺のところも解体に踏み切れない理由のヒトツにもなっているような気がしますが!
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