· 

似て非なるもの

大谷翔平選手ご結婚おめでとうございます。

普通の人って表現がいいですね・いろんなとらえ方がありますが

普通ってどういう・・・・

 

結婚は修行なんで(←これもいろんな意味がありますね)

 

さて

昨日は

親御さんの介護の問題で

痴呆症不安から後見人制度のご相談を頂きました。

この問題も複雑な手続が必要なため

専門家が必要になりそうです。

年後見制度と家族信託。。。

痴呆症という一例に関連して

意味合いとするところは

全く別物という観点もある。

 

後見制度はあくまで痴呆症等の方の療養介護や財産保護が目的。

かたや

家族信託は

財産保護もあるが積極的に資産運用も処分も可能な制度ということができる。。

 

基本となる

法律がことなるためでもあり

家族(民事)信託の場合は信託法がベースで委託する人、その委託を受ける受託者、またその委託物の運用により利益を享受する受益権者が登場して、またおのおのでその代理人や監督人等も登場するとなるとさらにややこしくなる(笑)

いろんな場面で応用ができる制度設計可能な法制度です。

 

しかし、ガチガチでないため逆に怖い面も存在するのです。

未だ税務面なりで解釈により不整備な面があるためでもある。。。

こちらは相続案件や収益物件運用などで拡大されて来ています。。

 

意思能力が健全なうちに対処されるべき事項になります。

痴呆症の気配があるようでしたら、一度無料相談にお越しください。

お役に立てることがあるかもしれません。